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スキナモノハスキ

2017年2月より2年間、全7章にわたって公開されてきた劇場版「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」がついに完結してしまいました。
1978年公開の劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」と同年放送のTVアニメ「宇宙戦艦ヤマト2」のリメイク作品で、地球と白色彗星帝国との戦いが描かれました。
2009年公開の「復活編」以降の現代の技術で描かれたヤマトはさすがに絵がキレイで、艦隊戦や戦闘機同士のドッグファイトも爽快で迫力あるものでしたが、「マクロス」「ガンダム」同様、新作になるほどストーリーが難解になりすぎる印象は否めませんでした。1978年版の単純明快さの方が素直に感動でき、今でも涙腺崩壊なんですけど。ただ、昔のアニメの絵のプアーさはあらためて見るとホントひどかったですね。ヤマトの形が毎回違うし(たまに恐ろしくカッコ悪い)、マクロスに至っては紙芝居のような作画の回もありました。
少しネタバレになりますが、今回の2202シリーズのラストはかつての劇場版とTV版のあいのこの様な感じで、ヤマトはテレサとともに特攻はするものの、ヤマトも古代も雪も生還するというものでした。これはつまりさらなる続編が期待できるということになります。白色彗星帝国の次となれば暗黒星団帝国しかありません!かつての「新たなる旅立ち」「ヤマトよ永遠に」に該当するわけですが、今から楽しみです。
いいオッサンがアニメかよと思われるかもしれませんが、好きな気持ちは誰にも奪えません。
7世紀後半に「倭」から国名変更後、「日本」を「やまと」と呼んだ時代がありましたが、米英と並び世界の3大海軍と言われた旧日本海軍が旧国名を冠した史上最強の戦艦「大和」を就役させたことがこの最高のアニメの誕生につながりました。これは欧米・特アには絶対マネできません。
日本人として、「宇宙戦艦ヤマト」を好きな気持ちは絶対になくならない、また会えてよかった!

19.03.04 Monday|カテゴリー:趣味

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